某大学のオカルトサークルが取材した当時、サバゲーを趣味としていた社会人、Aさんの話。
(※オカルトサークルについては『忌魅恐 序章』を参照)
https://venal666.hatenablog.com/entry/2021/10/10/005647
ある時、仲間内で。
今度はどこでやろうか。どこかいい場所はないか。
と、そんな話をしていたそうだ。
サバゲー用の正規のフィールドを使用すればいいのだが、毎回となると料金もバカにならない。
それに、彼らの生活圏の近場ではフィールドもそう多くはない。
すると、同じ場所ばかりでゲームを行うことになり、だんだんマンネリになってくる。
それなら、郊外でいい感じの廃墟を探してくれば使用料も浮くし、毎回新鮮な気持ちでプレイできるじゃないかと、そう考えるわけだ。
そんなわけで、Aさんの所属するグループは、サバゲーを楽しむのに適した廃墟を折りに触れて探していたのである。
そうして話していると。
「ちょうどいい場所を知っているから、そこはどうだ」
と、仲間の一人が提案してきた。
彼が言うには、そこは廃業したラブホテルだという。
市街地から離れた山奥にあるということで、周辺の環境については問題なさそうだし、建物内には崩壊していて危険、という場所もほとんどないようだ。
何よりラブホテルということで、利用客が鉢合わせして気まずくならないよう、内部の構造が入り組んでいるため、隠れる場所や遮蔽物になりそうなものが無数にあるらしい。
それはいい、そこにしよう。
そういう話になり、次の日曜日にAさんを始めとする何人かでその廃墟へ下見に行くことになった。
「……おいおい。A、大丈夫か?」
「うん……」
日曜日、昼過ぎ。
待ち合わせ場所に現れたAさんがいかにも寝不足そうな様子であったため、仲間たちが心配して声をかけた。
実際、その日のAさんは、あまりよく眠れていなかった。
もっとも、前日に徹夜で仕事をしていたとか、夜中に金縛りに襲われたとか、そういうわけではない。
ただ単に、その廃墟に行くのが楽しみで眠れなかっただけである。
久しぶりの休日に、自分の趣味に思う存分時間を費やすことができる。それが楽しみで仕方なかったのだ。
つまりは、遠足前日の小学生のようなものである。
Aさんがそのように説明すると、仲間たちは呆れたように笑う。
「なんだよお前、仕方ねえなあ。じゃあさ、その廃墟まで一時間くらいかかるみたいだから、着いたら起こすからさ。後ろの席で寝てろよ」
「悪い、そうするわ」
そうして、仲間の運転する車の後部座席で、Aさんは横になって眠ることにした。
──そこで、Aさんは夢を見た。
夢の中。
Aさんは小学生低学年の頃に戻っていて、お姉さんと一緒にお風呂に入っていた。
風呂の洗い場で身体を洗うAさんの隣で、お姉さんは湯船に浸かっている。
お姉さんの歳の頃は高校生くらい。
長い黒髪を湯船の外へと垂らし、気持ちよさそうに、うっとりと目を閉じている。
弟のAさんから見ても、美しい姉だった。
(キレイだなぁ……)
姉の長く美しい黒髪に、Aさんは見惚れていた。
そして身体を洗い終えた彼が、自分も湯船に浸かろうと立ち上がった時、異変に気がついた。
姉の髪が伸びていた。
さっき見た時は湯船の縁から少し出ているくらいだったのが、今は浴室の床まで届くほどに伸びている。
だが、夢の中だから、だろうか。
Aさんはそれをおかしいとは思わなかった。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん! 髪、伸びてるよ!」
Aさんがそのように呼びかけるが、姉は返事をしない。
相変わらず湯船に浸かり、うっとりと目を閉じている。
入浴剤でも入れてあるのだろうか。
浴槽の中は、お湯が白濁している。
そのため、湯船に浸る姉の首から下は、全く見えない。
ふと見ると、姉の髪はいつの間にか、また伸びていた。
今では床の上に大きく広がり、その先端が排水溝に届くほどになっていた。
「お姉ちゃん! せっかく洗ったのに、髪が汚くなっちゃうよ!」
そう呼びかけるが、やはりうっとりしているだけで、姉の返事はない。
(仕方ないなあ……)
じゃあ、代わりに引き上げてあげよう。
そう思い、排水溝に入り込んだ髪を掴んだ。
その瞬間。
『……触っちゃダメって言ったでしょ!』
突然目を開けた姉が、怒ったように、そう言った。
思わず、Aさんが謝る。
「……ごめんなさい!」
──そこで、目が覚めた。
「なんだおまえ、急に。ごめんなさいって、どうしたんだ」
「どうしたんだ、急に。子供みたいな声出して」
後部座席でうつらうつらしていたAさんが突然大声を上げたため、運転手や同乗していた友人たちが何事かと思い、声をかけてきた。
「……え? ん、ああ。ごめん、変な夢見てさ」
口元に垂れた涎を拭きながら答えるAさん。彼はそこで夢の内容について詳しく語ることはなかった。
「ビックリしたわ。急に『ごめんなさい』とか言うからさ。おまえ、疲れてんじゃないの? 仕事とかでさ」
「ハハハ……」
そうこうする内に、目的地であるラブホテルの廃墟へ到着した。
話に聞いていたように、サバゲーをするのに良さそうな感じの、かなり大きな建物である。
「おお、すごい広いな」
「広いだろ? 田舎のラブホテルだからな。バブルの頃に、金がある時に作られたんじゃねえかな。で、立ち行かなくなっちゃって、潰れたんだよ」
「ああ、そうなんだ」
そうして、当初の目的である、下見を開始した。
「……とりあえず。中を見てみようか」
ということで、中がどうなっているのか確認するべく、手近な部屋の中へ入ってみたのだが……。
「……あれっ⁉︎」
室内を確認し、Aさんは驚いた。
というのも。
その客室に備え付けられた浴室。
その作りが、さっき夢で見た浴室と、全く同じだったからである。
「……えっ?」
浴室に入った途端、Aさんが驚いた顔で硬直してしまったため、仲間が声をかけてきた。
「どうしたんだ、おまえ。変な顔して」
「いや……。いや、うん。何でもない、何でもない」
その時はそうして何とか取り繕ったのだが。
他も確認してみようということになり、別の客室をいくつか見て回ると。
全ての部屋の浴室が、夢で見たそれと全く同じ作りだった。
ラブホテルなのだから、全ての部屋の設備が同じであっても不思議ではない。
だが、先刻見た夢の内容との奇妙な一致に、Aさんだけは嫌な感覚を覚えていた。
そして。
Aさんは、そこで思い出した。
(……自分には、姉なんかいない)
Aさんには、姉などいなかった。
それどころか、親族や友人にも、今までの交際相手にも、好きな女優にも。
夢に現れた女性に、少しでも似ているような相手は、これまでに存在しなかった。
当然、夢で見た、あの浴室も。
実家や今暮らしている部屋のそれとは、少しも似ていなかった。
(……では、なぜ自分は、車の中であんな夢を見たのか。
なぜ、あの女性を姉だと、あるいはそれに近い関係の相手と思ったのか……)
目覚めた時、仲間に夢の内容について話さなかったこともあり。
Aさんはその時に感じた違和感、気持ち悪さを誰にも打ち明けることのできないまま、廃墟内を探索する仲間たちの後をついていくことしかできなかった。
(……いったい、あれは誰だったんだ。あの夢は何だったんだ)
そう思うAさんをよそに、廃墟内の探索、確認は進んでいく。
その内に、
「この廃墟さ、地下にも部屋があるみたいだぜ。ちょっと見に行ってみようや」
仲間がそう言い出したので、地下を見に行く流れになった。
「いいねえ、地下だとちょっと豪華な部屋がありそうだしな」
(いや、よくないよ……)
Aさんは地下に行くのは嫌だったが、仲間たちには夢の話をしていなかった。だから、自分だけ行かないというのも変な話だったし、そもそもここに残って一人だけにされるのはもっと嫌だった。
結局、仲間たちと一緒に地下へ降りることにした。
他の仲間が言ったように、地下にも客室があったため、その中を見てみることになった。
さっきまでのことを考えるとその部屋の浴室を覗いてみようという気にはなれず、そっちは仲間に任せ、Aさんは別の場所を探索することにした。
……すると。
「風呂は同じ作りなんだな……、ウワッ!」
浴室を見にいった仲間が、急に大声をあげた。
何事かと思い、他の仲間と共に浴室へ向かうAさん。
「おい、どうしたんだよ。変な声出して」
「これ、不法投棄だ! 不法投棄!」
「……不法投棄?」
その言葉の意味がわからず、全員が浴室の中を見た。
浴室に設置されたバスタブ。
その中に、中身の詰まった黒いゴミ袋がいくつも詰め込まれていた。
「……なんだこりゃ」
仲間たちは首を捻っているが、Aさんだけはその様子に何か気味の悪いものを感じていた。
ゴミ袋の積み上げられた、その形が。
夢の中で湯船に浸かっていた『お姉さん』の姿、体勢とそっくりで。
車内で見たあの夢のことが、頭に浮かんでしまったからだ。
硬直しているAさんをよそに、仲間たちはバスタブの中のゴミ袋を調べ始めた。
「何だこれ」
「ここだけだよな? こんなゴミ袋あるの」
「あれ? でもこれ、新しいな」
一番上に積まれた袋に触れてみた仲間によると。
その感触は、古びて劣化したビニールのそれではなく、ほぼ新品のようだという。
さらに他の仲間が、その袋を持ち上げてみて言う。
「これ、軽いなあ。何が入ってるんですかね?」
よせばいいのに、そいつはゴミ袋の口を開けて中を覗き込んだ。
そして、
「……ウワッ!」
声を上げ、ゴミ袋を取り落とした。
「どうした⁉︎」
Aさんたちが訊ねると、そいつが震え声で言う。
「……髪の毛が入ってますよ!」
「……え⁉︎」
「何すか、これ! 切った髪の毛、いっぱい入ってる! 」
そこに積んであるもの全てがそうなのかはわからないが、彼の開けたゴミ袋には髪の毛がパンパンに詰まっていた。
「……人間の髪の毛だよ、これ!」
気持ちが悪いので、すぐに袋の口を閉じ、積んであった元の場所に戻した。
「え、何これ? 美容室とかのゴミ?」
「いや、美容室だったら普通に捨てられるだろ」
「でも、このゴミ袋、五個ぐらいあるけど。え、全部髪の毛、ってこと⁉︎」
「ヤバいよ。だって、他の所に無かったってことは、わざわざ地下のこの部屋まで持ってきた奴がいるってことでしょ。それも気持ち悪いよ」
そうやってゴミ袋についてああだこうだと話す内、この廃墟でサバゲーをするのはやめよう、という話になった。
「そうだな。不法投棄だもんな。ヤバいやつがいるかもしれないんなら、やめといた方がいいな」
今回の下見に来ているのはAさんを始めとして全員男性だが、いつも一緒にプレイしているメンバーには女性もいた。
彼女たちが、もしゴミ袋を持ってきた相手と遭遇してしまったら。そう考えると、やはりやめるべきなのだろう。
結局、この廃墟でのサバゲーは中止、という結論になり、自分たちも早く引き上げよう、ということになった。全員、地下の部屋を出て上階へ移動する。
「……でもさあ。ここ、途中まですごくいい感じだったのにな」
「でも、アレはダメだよ」
「ダメだよなあ」
そうやって一階まで上がってくると……。
誰かが、何かブツブツと呟きながら前方、廃墟の入り口からこちらへやって来る。
そんな声と、物音が聞こえてきた。
「……えっ、なになになに⁉︎」
「誰か来る!」
「おい、こっちだ!」
地下からの階段を上ってすぐのところに部屋があったので、Aさんたちは急いでそこへ駆け込み身を潜めた。
「えっ、なになに? 何か言ってる⁉︎」
相手に見つからないよう隠れながら聞き耳を立てると、だんだんと近づいてきていることもあり、相手が何と呟いているのかわかった。
『……ナツミがあんなにしつこいとは思わなかったんだよな〜』
(何か言ってる……)
声の具合から、相手はAさんたちより年上、中年の男性だと思われた。
『ナツミがあんなにしつこいとは思わなかったんだよな〜』
そう繰り返す呟きの合間に、何やらガサガサという音が聞こえる。全員、その音の正体が何なのか、即座に理解した。
(ゴミ袋の音だ……)
相手は途切れ途切れに、ブツブツ呟きながら歩いてくる。
『なんかな〜。別にお金借りてたわけでもないしさ〜。ちゃんと別れたと思ってたんだけどな〜』
『ナツミがあんなにしつこいとは思わなかったんだよな〜』
『でも、髪のきれいな女だったなあ……』
『でもなあ。ちゃんと、ちゃんとキッパリ別れたと思ったんだけどな〜。むこうも、わかった、これから別々の人生を歩む、みたいな話、したのにな〜』
呟く声とガサガサという音がだんだん近づいてきて、ついにAさんたちの隠れている部屋の入り口の手前まで来た。
その音から、地下室にゴミ袋を捨てている犯人はこいつだと全員確信したが、行動や呟く内容から考えると完全に狂人である。絶対に見つかってはいけない、Aさんはそう感じていた。
だが、どこにでも無鉄砲なやつはいるものだ。相手のいる廊下と比べ、自分たちの隠れる部屋の方が圧倒的に暗いことから、絶対にわからないだろうと考え、一人が隠れ場所から顔を出して相手の姿を見ようとしたのだ。
音と声から察するに、そいつが顔を出した時、相手はちょうど部屋の入り口の前を通り過ぎていくところだったらしい。
Aさんたちが止めるのを無視して、そいつは顔を出し。
そして、
「うわあああ……」
低くうめき、膝から崩れ落ちた。
「……危ない危ない!」
ゴミや瓦礫の散乱する場所ということもあり、Aさんともう一人で慌ててそいつを抱き止め、急いで隠れ場所に引き摺り込んだ。
「うぅわぁ〜……」
よほどショッキングなものを見てしまったらしい。見てしまった仲間は、見たことを後悔しているかのような声を漏らしている。
そうしている内に声と音が階段を下っていったようだったので、もう大丈夫だろうと考え、Aさんたちはそいつに何を見たのか訊ねてみた。
「え、なになに? 今、声と音が通り過ぎて下に降りていったけど、何?」
「長〜い髪の男が、手になんか、子供用の小っちゃいハサミ持って、それで自分の髪を切りながら歩いてた……」
「う〜わ……」
「え、どういうこと⁉︎」
「いや、わかんない。わかんないけど、あれは普通の精神じゃない……。片方は裸足だったし、もう片方はほとんど裸足みたいなボロボロの靴だったし……」
「ヤバいヤバい。もう、逃げよう逃げよう!」
全員その言葉に同意し、物音を立てないように静かに、そして可能な限り急いで廃墟から脱出した。
そうして廃墟から脱出したのだが、外に出られて安心したのだろうか、仲間の一人が不意に言った。
「え、でもさ、でもさ。ここって結構な山奥だろ? そいつ、ここまでどうやって来たんだろうな?」
「いや、知らねえよ。近くにでも住んでんじゃねえの? 知らねえけど、世捨て人みたいな生活しててさ」
「いや〜、もうヤダよ〜。俺、そいつ、見ちゃったよ〜」
そんな風に話しながら、自分たちの乗ってきた車の所まで戻ってきた。
自分たちの車の隣に、知らない車が停まっていた。
「……ウワッ!」
「え、あいつ、車で来たの⁉︎」
「ヤベえじゃん! 気づかれてるじゃん! 俺らがいるの、わかってるじゃん!」
「ヤベえ、ヤベえ! 早く乗れ、早く乗れ!」
全員、急いで車に飛び乗った。
運転席、助手席、後部座席。全てのドアを叩きつけるように閉め、全員が乗ってドアを閉めたのを確認してから、運転手がエンジンをかける。
そうして車を出そうとしたところで、運転役の仲間は、気になったので隣の車を見てしまったらしい。
「……ウワアッ!」
「えっ、なになになに⁉︎」
突然、運転役が叫び声を上げたので、Aさんたちは驚き、どうしたのかと訊ねた。
「ひ、ひと! 人、乗ってる! 人が乗ってる!」
その言葉に、反射的に、Aさんたちが隣の車を見ると。
助手席に、人が座っていた。
顔つきから、恐らく女性であると。
そう思われた。
『恐らく』というのは。
その女の頭髪が、ほとんど坊主頭に近いくらいに短く切られていたからである。
そんな女性が、隣の車の助手席に座り、その顔に笑みを浮かべ、こちらを見ていた。
その女にただ怯えるだけの仲間たちに対し。
Aさんだけは『あること』を思い出し、仲間たち以上に恐怖していた。
髪型こそ違うが。
隣の車にいるのは、間違いなく、夢の中で見た『お姉さん』だったのだ。
だが、そのことを知っているのは『夢』を見たAさんだけである。
他の仲間たちは、単に『隣の車に突然現れた不気味な女』に対して恐怖していた。
恐怖に固まるAさんたちの見ている前で、女がゆっくりと動いた。
両の掌で輪っかを作り、それを自分の口元へ当てる。
登山に来た人が山彦をするために叫ぶ、あの仕草である。
そして、女が。
嬉しそうな顔のまま、叫んだ。
「……ウワアアアッ!」
こちらの車も、むこうの車も、窓が閉まっていたが。
全員、女が叫んだ内容がハッキリと聞き取れてしまった。
その瞬間、運転手が猛スピードで車を発進させていた……。
……その体験以来。
Aさんたちのサバゲーグループは、例え幾ら費用が嵩もうとも、正規のフィールドでしかプレイしないようになったそうである。
……Aさん曰く。
女は両手を口に当て、嬉しそうに笑ったまま、次のようなことを叫んだそうである。
『あの人ねェェ! 記憶がグチャグチャになってるのォォッ!』
──なお、運転手役の仲間が後で語ったところによると。
隣に停まっていた車は、ほぼ廃車のような状態で、どうやってここまで走ってきたのかわからないような有様だった、という。
「……生きてるやつか死んでるやつかわからないけど、間違いなくマトモなやつじゃない。この世のものじゃない。そう思って、逃げてきたんですよ。
……そんなことがあったから、もう正規のフィールドでしか遊べませんよね。廃墟でなんか、もうできませんよ」
取材時。
Aさんは、そう語ったという。
……幸い。
この話をAさんから例のオカルトサークルが取材したのは、今から二十年ほど前のことである。
取材当時。既にその廃墟は取り壊されていたそうだ。
この話はかぁなっきさんによるツイキャス『禍話』 『禍話X 第六夜×忌魅恐』(2020年11月28日)
https://twitcasting.tv/magabanasi/movie/653652669
から一部を抜粋、再構成、文章化したものです。(1:37:00くらいから)
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